県議会9月定例会(一般質問)での発言概要を報告します

9月19日に開催された県議会9月定例会本会議(一般質問)での、私の発言概要をご報告します。

【質問項目】
1 災害対策等について
 ・現行の「県庁業務継続計画(BCP)」及び「富山県災害時受援計画」は実態と合っていないことから、能登半島地震の教訓を踏まえ、早急に改定すべきと提案しました。
・今夏の渇水被害を踏まえ、「渇水対応タイムライン」を策定するなど、今後も想定される渇水リスクに備えるよう求めました。
 2 公共工事の円滑な施工について
   ・県発注公共工事の入札において不調、不落が増加傾向にあることから、柔軟な入札制度の導入や建設業者に対する支援の拡充を求めました。
   ・法改正により、建築確認申請の処理期間が長期化していることから、申
請書の審査体制を強化するなど、対策を講じるよう求めました。
 3 県立学校について(高校再編等)
  ・再編後の大規模校だけでなく、「中規模校」においても選択科目性を設けるなど、より多くの生徒が再編の利益を享受できるよう、丁寧に時間をかけて検討するよう求めました。
  ・県内最大規模の特別支援学校である「しらとり支援学校」の校舎は、教室などの環境が児童生徒、教員の数に見合っていないことから、早期に建物を増築するなど、対策を講じるよう求めました。
   
  今後も引き続き、地域、県民の方々のご期待にそえるよう、取り組んでいきます。
 
【参考】
  富山県議会インターネット議会中継のホームページに「録画中継」があります。よろしければご覧ください。
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